大沼優記one-man stage

『tubbing3』

2014年3月15日(土),16日(日)

キッド・アイラック・アート・ホール

STAFF

企画・構成:大沼優記
舞台監督:早川誠司
照明・映像操作:南香織
音響・映像操作:中村沙樹
イラスト:敷名めぐみ
情宣写真:(有)PSA 
制作:後藤千鶴
製作:tubbing project

公演詳細

ぶっつけの一回限りで作ったカントリーマアムの調理工程は波乱万丈。
ぶっつけの一回限りで作ったカントリーマアムの調理工程は波乱万丈。

大沼優記の、アレが食べたい!

とあるお菓子を食べていたときにふと「この商品の名前は、あの人に作ってもらったら商品名が最大限に意味を成すのでは?」と思い立った大沼は、「あの人が作った究極のアレが食べたい!」と、パッケージに書いてある原材料を買い揃えてある人のもとへ。
その商品とはカントリーマアム。
「母親の作ったカントリーマアムこそ、究極のカントリーマアムだ!」と、唐突に材料のみを差し出し、その場で作り方を調べることなく、一発勝負でカントリーマアム作ってもらいます。

果たして、自分の母の作ったカントリーマアムはどんな味なのか??
 
そして、その味を再現すべく舞台上で大沼自らオーブンを持ち込んでクッキング!
舞台上から甘い匂いが客席中に充満する!!
ファーストキッチンは、ハンバーガーという商品がなく、"ベーコンエッグバーガーのベーコンエッグ抜き"というイレギュラーでの参戦となった。
ファーストキッチンは、ハンバーガーという商品がなく、"ベーコンエッグバーガーのベーコンエッグ抜き"というイレギュラーでの参戦となった。

大沼優記の利きバーガー

「ハンバーガーの味は、お店によってどう違うのか?」
ハンバーガー屋での打ち合わせ中の雑談にて立ち上がった企画。
日本大手ハンバーガーチェーン店で販売されている、1番シンプルな"ハンバーガー"という商品名のものを目隠しをして食べ比べ、どのお店のハンバーガーなのかを当てる。
間違った場合は、ゲスト・今林久弥氏の必殺タイキックが繰り出される!
大沼優記の真のおもてなしを受けよう
昨年流行語となった"おもてなし"。
「おもてなしとは何ぞや?」ということを常々考える大沼は、真のおもてなしを受けるべく、男性が一人で訪れることはないであろう、おもてなしに特化した女性の花園に単身乗り込みます。

そこは、執事のたくさんいる喫茶店!
女性客の中に男1人の完全なるアウェーの中、どんなおもてなしを受けたのか!?
朗読『欲しかった翼』
『路上tubbing』を経て、物語を創ることの楽しさを知った大沼は、このステージのためだけのオリジナルの物語を描くことに挑む。
【あらすじ】
進化の過程で空を飛ぶことを放棄し、飛翔能力を失った鳥・ペンギンの物語。
水族館で過ごす、空に恋をしたノノという名前のペンギンの、夢を見ることの眩しさと残酷さ、そして失ってから気付く仲間の大切さを綴った。

「ごめんね、みんな。こんなわがままな僕で」
軍曹に銃口を向けられるプレッシャーの中、難関問題に挑む!
軍曹に銃口を向けられるプレッシャーの中、難関問題に挑む!
大沼優記のお受験ざます!
中学受験の経験がある大沼だが、当時偏差値40代だった大沼はなす術もなく受験校全てに玉砕。

それから19年。

あの頃よりはIQを高めたであろうと自負する大沼が偏差値70超えの開成中学校平成25年度の入学試験に一発勝負で挑む。
試験監督に鬼軍曹を迎えた厳しい重圧の中、果たして平成25年度開成中学校合格者最低得点の230点(4教科・310点満点)を獲得することができるのか!?
一冊のアルバムだけを手掛かりに35年前の思い出の場所を巡る。
一冊のアルバムだけを手掛かりに35年前の思い出の場所を巡る。
大沼優記のワンダフルライフ
大沼優記の父の青春時代の思い出の写真を片手に、写真と同じ場所・同じ構図の写真を撮りに繰り出す。
父の記憶の奥底に眠った35年前のとある風景を探し出すため、父のルーツを辿る旅へと向かう、コーナー唯一の真面目企画。
この有名な波の風景は、果たしてどこにあるのか!?
この有名な波の風景は、果たしてどこにあるのか!?
旅んぐ。
大沼優記・松本誠、カメラマンに片山耀将(シアターキューブリック)というメンバーで日本のどこかに旅に出かけるコーナー。

「日本で有名な波を背景にして、"じゃっぱ〜ん"と叫びたい!」というテーマの下、東映のオープニングバックで使用された"荒磯に波"という風景を探し求める。